仮止め不要の建築用接着剤は、本当に現場で使えるのか。

目次

ロックタイト「インスタントタック強力」を大工目線で本気検証。

今回は、ロックタイトの建築用接着剤、
**「インスタントタック強力」**を実際に使って検証してみました。

この接着剤の一番気になるところは、

仮止めがいらない。

という点です。

建築現場で接着剤を使う時、ただ塗って貼れば終わりというわけではありません。

  • 接着剤が硬化するまでに、材料がズレたり。
  • 重力で下がってきたり。
  • 面材が浮いたり。
  • 仕上がりに段差が出たり。

そういうことがあるので、普通は何かしらの仮止めをします。

たとえば、キッチンパネルを貼る時。

専用の接着剤だけで貼るのではなく、強力な両面テープも一緒に使います。
接着剤が固まるまで、パネルをその位置で保持するためです。

巾木や見切り材を取り付ける時も同じです。

接着剤を付けたあと、フィニッシュネイルやピンネイラーで仮止めします。

つまり仮止めとは、
接着剤が硬化するまで、材料をその位置で保持するための作業です。

この仮止めの手間がなくなるなら、現場としてはかなり助かります。

  • テープを貼る手間。
  • 釘を打つ手間。
  • 位置を合わせる手間。
  • 釘穴を処理する手間。

小さな作業に見えても、現場ではけっこう大きな差になります。

ただ、ここで思うわけです。

本当に仮止めなしでいけるのか。

カタログに書いてあることは分かります。
でも、実際の現場で使えるかどうかは、また別の話です。

今回はそこを、大工目線で本気で検証しました。

【DIY用のアマゾンで購入はこちら↓】販売ページ

■販売情報 5月以降、コーナン/コーナンプロ/ カインズ C’z Pro 等、 お近くのホームセンター/ホームセンタープロで発売予定。 ■アマゾンで購入はこちら  Amazon等のネット販売は順次開始、 DIYer向けの少量チューブタイプ(ノーモアネイル)→  


インスタントタック強力とは。

今回使ったのは、
**ロックタイト PRO 建築用接着剤 インスタントタック 強力(カートリッジ)**です。

特徴としては、

初期保持力に優れている。
貼った後に位置合わせができる。
釘やテープなどの仮止めが不要。
濡れた面でも作業可能。
異素材同士でも弾性接着できる。
耐水性・耐UV性がある。
変成シリコーン樹脂系。
容量は300ml。
耐熱性は80℃。

かなり魅力的な内容です。

特に現場目線で気になるのは、
強い初期保持力と、貼った後に位置合わせができることです。

強力な両面テープを使うと、一度貼った後に微調整しにくくなります。

キッチンパネルのような面材では、ほぼ一発勝負です。

でも、インスタントタックなら、両面テープを使わない分、貼った後に少し動かせる。

これはかなりありがたいです。

一発勝負の恐怖から、少し解放されます。
よっちゃんでも貼れるかもしれません。
たぶん。

屋内外のいろいろな建材に使えるらしい。

インスタントタック強力は、屋内外のさまざまな建材に使えるとされています。

かなり幅広いです。

異素材同士でも多用途に弾性接着できるというのも特徴です。

そして、濡れた面でも作業可能。

これが本当なら、雨上がりの外部作業や、湿ったブロック・コンクリートにも可能性があります。

ただし、現場目線ではここも慎重に見たいところです。

「濡れた面でもくっつく」と、
「濡れた面でも現場で安心して使える」は、少し違います。

なので後半で、実際にブロックを濡らして検証します。


ヘンケルとロックタイトについて。

インスタントタックを出しているヘンケルは、接着剤を幅広く展開している会社です。

ロックタイトシリーズは有名で、ホームセンターなどでも見かけることがあります。

以前、ロックタイトの発泡ウレタン
SISTA ホワイトテックも紹介しました。

あれは実際にかなり使いやすく、今でも現場で使っています。

そんなロックタイトから、建築現場で使いやすい300mlのカートリッジタイプが出た。

これは大工として、ちょっと気になります。

ただ、案件だから良いと言うのではなく、
実際に使って、良いところも気になるところも正直に見ていきます。


むらたかず先生の接着剤講座。

ここで少しだけ、接着剤の話です。

建築現場では、用途によって接着剤を使い分けています。

全部「くっつける材料」ではありますが、それぞれ得意分野が違います。


木工用接着剤。

木材や造作材の接着に向いています。

水性で扱いやすく、乾くと硬く透明になります。

ただし、水に弱く、屋外には不向きです。
垂れやすく、圧着しないと性能が出にくいところもあります。


ウレタン系接着剤。

内装建材やコンクリート面など、幅広い材料によく使われる強力な接着剤です。

少しの隙間や不陸にも対応しやすいです。

ただし、硬化時に発泡します。

フローリングなどでは便利ですが、はみ出したり、後からムニューっと膨らんできたりすると、なかなか厄介です。

化粧面では少し気を使います。


変成シリコン系接着剤・シーリング材。

接着力が強く、発泡しません。
塗装できる製品も多く、異素材にも使いやすいです。

ゴム質で追従性があり、外壁の目地などでもよく使われます。

接着にも、隙間処理にも、仕上げにも使いやすい。
現場ではかなり便利な系統です。


シリコンシーリング材。

防水や目地処理に強いシール材です。

ゴムのような弾性があり、化粧仕上げも得意です。

水回り、ガラス、サッシまわりなどに向いています。

接着剤というより、水を止めたり、隙間を処理したりする材料というイメージです。


瞬間接着剤。

液状で、薄い接着層ですぐ固まります。

小面積向きです。

ただし、衝撃に弱く、隙間があるとくっつきにくい。
白化しやすいところもあります。


溶着系接着剤。

これは「接着」というより、材料を少し溶かして一体化させるようなイメージです。

塩ビ管や雨樋用接着剤などが代表的です。

サラサラで塗りやすい液状のものが多く、専用品として使うことが多いです。


接着剤は、何を重視するかで選ぶ。

接着剤を選ぶ時は、ただ強ければいいわけではありません。

接着重視なのか。
隙間埋め重視なのか。
追従性が必要なのか。
発泡性がある方がいいのか、ない方がいいのか。
粘度が高い方がいいのか。
化粧仕上げに向くのか。
屋外で使えるのか。
防水性や耐久性が必要なのか。
塗装できるのか。

このあたりを見て使い分けます。

硬く強く付けたいなら、木工用やウレタン系。
隙間を埋めたいなら、変成シリコンやシール材。
防水したいなら、シリコンシーリング。
異素材接着なら、ウレタン系や変成シリコン。
塗装したいなら、変成シリコン。

そんな感じです。

また、隙間の大きさによっても使う材料は変わります。

ぴったり合うものなら、接着剤や溶着系。
小さい隙間なら、ゴム系接着剤やシール材。
中くらいの隙間なら、シール材や充填材。
大きい隙間なら、パテやモルタル、補修材。

つまり、接着剤にも向き不向きがあります。

何でも一本で全部いけるわけではありません。

その中でインスタントタックは、
変成シリコン系の扱いやすさがありながら、初期保持力が強い。

ここが面白いところです。


粘度と硬化の比較実験。

まずは、いくつかの接着剤を並べて、粘度と硬化の違いを見てみました。

比べたのは、

木工用接着剤。
ウレタン接着剤。
シリコーンシーリング。
変成シリコン。
インスタントタック。

出してみると、違いがかなり分かります。

木工用接着剤は、すぐに垂れます。
ウレタン接着剤も、じわっと垂れてきます。

変成シリコンは少し沈みますが、ある程度形を保ちます。

そしてインスタントタックは、出した時からかなり形をキープしていました。

この時点で、普通の接着剤とは少し違う感じがあります。

硬化後の質感も違います。

木工用は透明になって硬くなります。
ウレタンはカチカチ。
シリコンはプリンプリンとしたゴムのような感じ。

インスタントタックは表面が乾いていて、形をしっかり保っていました。

変成シリコン系の扱いやすさがありながら、保持力が強い。

ここが、この接着剤の新しい立ち位置だと感じました。


ここから本気で検証します。

ここまで聞くと、かなり良いことばかりです。

でも、現場で大事なのはここからです。

実際の現場レベルで使えるのか。

今回は、ただ板を貼って「くっつきました」で終わる検証ではありません。

接着剤の検証だけでなく、初心者の方にも分かりやすいように、大工の壁下地施工もあわせて見ていただける内容にしました。

作るものは、完全に水平垂直を意識します。

実際のリフォームを想定して、基準線を作り、レーザーで確認しながら進めます。

ただくっつけばいいわけではありません。

精度よく取り付けできるか。
ズレないか。
水平が保てるか。
仕上がりとして成立するか。

ここも大事な検証ポイントです。


実験1:木材で壁下地を作る。

まずは、合板の切れ端を450mmピッチでビス止めします。

これは、後で下地を取り付けるためのベースです。

そこに、中心から尺五寸ピッチで割り付けを行い、垂直方向の胴縁を取り付けていきます。

この胴縁は、インスタントタックだけで接着します。

ここで見たいのは、

木材同士を貼った時に保持するか。
10秒ほど押さえただけで手を離せるか。
重力に負けて下がらないか。
基準墨からズレないか。

実際にやってみると、かなり良い感じでした。

接着剤を塗って、墨に合わせて押し当てて、10秒ほど保持してから手を離します。

すると、普通に止まりました。

下地が重力に負けてズレていないか確認するため、最初に決めた基準墨とレーザーの位置も確認します。

結果として、もっと太い下地材でも問題なさそうに感じました。

最初の木材同士の接着は、かなり好印象です。


次の日。石膏ボードを貼ります。

翌日、前日に接着した下地を確認します。

インスタントタックは、変成シリコーン特有のゴム質があり、ガチガチに硬いというより、少し弾性がある感じです。

次に、この下地に12.5mmの石膏ボードを貼っていきます。

ここがかなり大事な検証です。

今回の張り面積は1.65㎡。
それに対して、接着する下地面積は0.18㎡ほど。

通常の間柱の幅を想定し、455mm間隔の現実的な下地で試します。

問題は、

貼ってから上端の墨にピタッと合わせられるか。
合わせた後に落ちないか。
重いボードを接着剤だけで保持できるか。

ここです。

正直、塗り加減が適量なのかは、やってみないと分かりません。

ぶっつけ本番です。

貼ってみると、位置調整はできました。

もう少し右。
もう少し左。
上端を合わせる。

こういう微調整ができるのは、かなり良いです。

ただ、手を離すと少し下がりました。

さすがに石膏ボードは重い。

結果として、ビスを一本だけ打って仮止めしました。

「あーあ、仮止めしちゃった」

という感じです。

正直、悔しいところです。

でも、ここはかなりギリギリを攻めていました。

塗布量。
接着面積。
下地本数。
ボードの重さ。

このあたりの条件次第で結果は変わると思います。

10分ほど経ってから、その一本だけのビスを外しました。

これで落ちなかったら、なかったことになります。

結果、ボードがズレ落ちることはなさそうでした。

ただし、硬化するまで次の検証に進めるため、左右二か所だけビスで固定しました。

石膏ボードのような重い面材は、条件によっては仮止めが必要です。

ただ、塗布量や接着面積を増やせば、また違う結果になったかもしれません。


実験3:キッチンパネルを貼る。

次は、この石膏ボードにキッチンパネルを貼ります。

本来、キッチンパネルを貼る場合は、両面テープを貼る工程があります。

この作業が、意外と手間です。

インスタントタックは、テープの工程が不要になるため、作業時間を短縮できます。

パネルは石膏ボードに比べて薄く軽いので、かなり貼り付けやすいです。

ここで重要なのは、

位置調整ができるか。
ジョイントの目地幅を合わせやすいか。
貼った後に段差が出ないか。
下地条件によって浮きが出ないか。

今回は3mm幅のスペーサーを使い、目地幅を合わせながら貼りました。

両面テープを使う場合は、基本的に一発勝負に近いです。

でも、インスタントタックだけなら、貼ってから位置調整ができます。

そのおかげで、継ぎ手の目地幅を3mmぴったりに簡単に合わせることができました。

これはかなり良いです。

ただし、注意点もあります。

両面テープを使わないということは、テープの厚みという基準がなくなります。

つまり、塗り厚や押し具合によって、パネルの沈み方が変わる可能性があります。

今回は大きな段差は出ませんでしたが、下地条件によっては段差が出るかもしれません。

リフォーム現場では、下地がまっすぐではないことも多いです。

へこんでいるところには多めに塗ればいいですが、膨らんでいるところではパネルが浮く可能性もあります。

なので、必要に応じて要所だけ両面テープを併用するのもアリだと思います。

全部をテープなしにするのではなく、現場に合わせて使い分ける。

これが現実的です。


実験4:濡れたブロックでもくっつくのか。

次は、濡れた面での検証です。

インスタントタックは、濡れた面でも作業可能とされています。

これは外部工事ではかなり気になるポイントです。

雨上がりのブロック。
湿ったコンクリート。
水を吸った外部下地。

こういう場面で使えるなら、かなり便利です。

今回は、ブロックをかなり濡らして、ブロック同士を接着してみました。

まずは、待たずにすぐ持ち上げてみます。

一瞬、持ち上がりました。

でも、落ちました。

やっぱり、濡れた面でいきなり強度が出るわけではありません。

次に、少し多めに塗って、少し待ってから試しました。

すると、しっかり持ち上がりました。

これはなかなかすごいです。

ただし、ここから分かるのは、

濡れた面でも可能性はある。
でも、塗布量や待ち時間は大事。
急いではダメ。

ということです。


実験5:異素材の接着を試す。

次は、異素材の検証です。

ここでは、コンクリートブロックを住宅の下地に見立てました。

まず、モルタル面に合板を貼ります。

これは、コンクリートやモルタルの壁に合板下地を貼るようなイメージです。

通常なら、コンクリートビスやハンマードリルを用意するような場面です。

そこに、インスタントタックだけで合板が簡単に貼り付く。

これはリフォームではかなりありがたいです。

次に、基礎面に直接断熱材を貼るイメージで、ブロックに押出ポリスチレンを貼ります。

断熱材は当然ですが、ぴったり簡単にくっつきました。

これは基礎断熱を想定した実験です。

さらに、その押出ポリスチレンに直接、通気胴縁を貼ります。

これは外壁の断熱リフォームを想定しています。

そして最後に、その通気胴縁に窯業系サイディングを貼り付けます。

ここは少し重さもあります。

それでも、しっかり保持しました。

つまり、

ブロック。
合板。
断熱材。
通気胴縁。
窯業系サイディング。

かなり違う材料を組み合わせた検証です。

もちろん、実際の外壁工事でこれをそのままビスなしで施工するという話ではありません。

ただ、材料同士の相性や初期保持力を見るには、とても分かりやすい実験でした。

異素材同士でも多用途に接着できるという特徴は、かなり実感できました。


実験6:サイディングにタイルを貼る。

さらに、窯業系サイディングにタイルを貼り付けました。

これは、外壁に表札や看板をビスなしで取り付けることを想定した実験です。

当然ながら簡単にくっつきましたね

画像をみてわかる通りサイディングの表面はでこぼこですがそれでもくっつきました。

不陸にも強いということわかりました。

外壁に穴をあけたくない。
ビスを使いにくい。
軽量の表札やタイルを固定したい。

そういう場面で使えるなら、かなり便利です。

ただし、ここでも注意は必要です。

接着面積が小さいものは、その分保持力も少なくなります。

軽い物なら可能性はありますが、落下すると危険な物や、風を受ける物は接着剤だけに頼らない方がいいです。

必要に応じて、ビスや金物と併用するべきです。


実験7:金具や小物を仕上げ面に取り付ける。

次は、キッチンパネルにL型の金具を貼り付ける検証です。

これは、仕上げ面に軽量の金物や設備部材を取り付けられるかを想定しています。

たとえば、

小物を掛けたい。
軽い棚を付けたい。
設備部材を取り付けたい。
ビス穴をあけたくない。

そういう場面です。

この金具に棚を付けるため、水平に付かなければ意味がありません。

かなり精度を意識して取り付けました。

ここでも、貼った後に微調整できるのはかなり良かったです。

微調整が素敵。

接着剤だけで一発で決まるのではなく、押し当ててから少し動かせる。

これは、仕上がりが求められる場面ではかなり重要です。


三日目。仕上がり確認。

三日目に、貼り付けたものを確認しました。

最終的には、プロが施主様にお渡しできるレベルに仕上がりました。

ここが大事です。

ただ「くっついた」だけではありません。

水平が出ているか。
目地が合っているか。
段差が出ていないか。
見た目として成立しているか。
実用として不安がないか。

そこまで見て、ようやく現場で使えるかどうか判断できます。

さらに、L型金具に棚を取り付け、その上にヘンケルの接着剤や断熱材、サイディング、ブロックなども載せてみました。

かなり分かりやすい結果になりました。

もちろん、これをそのまま実際の現場で何でも接着だけで済ませるという意味ではありません。

ただ、初期保持力や異素材への対応力、仕上げ面での使いやすさはかなり感じました。


実際に使って感じたメリット。

まず、リフォームではかなり便利だと思いました。

特に良かったのは、初期保持力です。

押し当てた後に止まる。
ズレにくい。
位置合わせができる。
仮止めの手間を減らせる。

これは現場ではかなり大きいです。

また、接着剤が硬めなので、貼った時に浮くのではないかと思っていました。

でも、実際には意外となじんで扱いやすかったです。

硬すぎて押せないという感じではありませんでした。

重さや条件によって塗布量は変わりますが、慣れるまでは少し多めに塗り、塗り厚はできるだけ均等にするのが良さそうです。


注意点。万能ではありません。

ただし、何でもこれ一本でいいわけではありません。

強度が必要な場所。
風を受ける場所。
落下すると危険な物。
人に当たる可能性がある物。
あとでビス止めできる場所。

こういう場合は、
接着+ビス固定をおすすめします。

接着剤だけに頼るのは危険です。

また、ブロックのように凸凹した材料や、重い材料では、思ったより使用量が多くなります。

今回も、想像よりたくさん使いました。

1本あたり2,000円くらいと考えると、何本も使えばそれなりの金額になります。

全部をこれで施工するのは、現実的ではないかもしれません。

でも、下地がない時。
雨で作業を止めたくない時。
ビス穴をあけたくない時。
仮止めの手間を減らしたい時。
一人で作業したい時。

そういう場面では、価格以上の手間削減になる場合もあります。


まとめ。必要なところに絞って使うと便利。

今回使ってみて感じたのは、インスタントタック強力は、
すべての接着剤を置き換える商品ではないということです。

木工用接着剤には木工用接着剤の良さがあります。
ウレタン接着剤にはウレタン接着剤の強さがあります。
シリコンシーリングには防水材としての役割があります。
変成シリコンには変成シリコンの便利さがあります。

その中でインスタントタック強力は、
変成シリコン系の扱いやすさに、強い初期保持力を足した接着剤という印象でした。

リフォームのように、マニュアルどおりに進まない現場では、必要なところに絞って使うと便利だと思います。

特に、300mlのカートリッジサイズで、普段使っているシーリングガンでそのまま使えるのは大きいです。

常備しやすく、実用性があります。

いざという時の、心強い味方。

保持力と硬さのバランスが絶妙な、
インスタントタック強力

気になる方は、一度試してみても良いと思います。


動画はこちら。

今回の検証の様子は、YouTubeでも詳しく紹介しています。

仮止めなしで本当に保持するのか。
12.5mmの石膏ボードは貼れるのか。
キッチンパネルはテープなしで納まるのか。
濡れたブロックでも使えるのか。
異素材同士でどこまで貼れるのか。
金物や棚まで取り付けられるのか。

文章だけでは伝わりにくい部分も、動画ではかなり分かりやすいと思います。

ぜひご覧ください。

■販売情報 5月以降、コーナン/コーナンプロ/ カインズ C’z Pro 等、 お近くのホームセンター/ホームセンタープロで発売予定。 ■アマゾンで購入はこちら  Amazon等のネット販売は順次開始、 DIYer向けの少量チューブタイプ(ノーモアネイル)→  


■ロックタイトインスタントタック 特設サイト

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次