なんでも見える!業者は絶対持つべき赤外線サーモグラフィカメラ

こんにちは今回YOUTUBE動画(むらたかず工具店仮)サブチャンネルで紹介するのがこちら

サーモグラフィーカメラは昔からあるのですが、最近は性能が良くなり値段も手の届く金額のもの出てきましたね。

このカメラはハイクマイクロというメーカーのものです。

アマゾンで購入可能です!


赤外線サーモグラフィカメラで今まで自分は 【FLIR】フリアーというスマホに接続するタイプを使っていました。

とてもコンパクトで便利なのですが、やはり充電の持ちが悪いのとスマホの接続やアプリの不具合があり

いざ現場で必要になったときに使えない事が多々ありました。


そこで今回のこちらのポケットサイズのサーモグラフィーカメラを紹介します!

パッ見


デジカメ。


ポケットスッと入るし現場で使うときに邪魔にならない。


これがマジで良い!

起動も少し遅いかな。

でも今ままでのスマホに接続するタイプや大きなサーモグラフィーと比べて一番良いと思ったのは

使いたいときにすぐ使える

これに限る。

操作はタッチスクリーン使いやすいです。(シンプル)
作りもしっかりしている。(専用ケースあり)

温度の差で、壁の中の下地の位置がわかります。

縦に見える濃い青色の部分が間柱の位置です。

僕らリフォーム大工は下地の位置を的確に見つけて取付けるといった作業があるので

これはかなり便利だと思った。


今までみたいにボード壁にハリでプスプスしなくてよい。


次は電気配線をカメラで見てみましょう!

これは倉庫の配線なんですが、僕が取り付けたコンセント

カバーが無くていつかつけるからと言いながら5年たちました。

電気が通っているところは熱を持っているのでこのように赤く映ります。

リフォームだとどこに電気が通っているかわかるので、間違っ電線を釘でうってしまうといった事防ぐ事が出来ます。

専門外ですがこちらはプリント基板のチップ

11㎜ぐらいかな↓

こちらのマイクロレンズ(オプション別売り)を取付ける事で小さな部分もカメラで撮影する事が可能です

実際に映像がこちら↓

なんかわからないけどすごい気がする。(大工なので正直わからないけど)

電気関係の仕事をしている人もあると重宝するのではないかなと思います

下の写真は屋根の雨漏り調査の時の赤外線画像です↓

屋根上からホースで散水調査をしました。
濃くなっている部分はそこにまだ水が残っているという証拠。

水が溜まり水が抜けないためこのように温度が下がったままで

赤外線カメラでその部分が廻りと比べて極端に温度が低いため

このように濃くはっきり映し出すことができます。

屋根工事や外壁工事をする業者さんはマジで大活躍します!

我が家猫【レオ君です】

先日家から逃げ出しまった時もこのカメラが大活躍しました!

真っ暗でも動物の体温を検知するので、車に下に隠れたレオ一発で見つけだすことが出来ました。

これはボード下地です。
ボードビスの位置がはっきりと映し出されていますね。

これも先ほどと同じくどこに下地があるのかがはっきりとわかります。

工場の外壁トタンの壁をうつしてみました。

室内で暖房をつけて部屋を暖めているのですが、土壁があったまり、その鉄のトタンの温度が上昇しているのがわかります。

昔の家は隙間が多く気密が取れていないのでこのように外に熱が逃げてしまうのですね。

車のボンネットが赤くなっています。

先ほど家に帰ってきたのでしょう。

これはもしかしたら探偵とかで役に立つのかなw

今回紹介したハイクマイクロの赤外線カメラ
リフォームの仕事する自分達にとってこの赤外線カメラは仕事の幅が広がりました。
特に雨漏り調査や風呂の水漏れなどにかなり役に立ちます。

値段は10万円ぐらいからお値打ちなもので5万円ぐらいです。

画質などのコダワリが無ければ、5万円のものも持っていますが正直赤外線カメラの機能としては十分つかると思います。
プロの方は元は十分とれるので、一台もっていも損はしない商品だと思います。

という事で今回は赤外線サーマルカメラの紹介でした。



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